ネコたっち★リズム! リリース!
Android用ゲーム「ネコたっち★リズム!」 Googleプレイストアにて
公開開始致しました。
とても簡単なリズムゲーム、誰でも遊べるリズムゲームを目指しましたので
遊んでみて下さい。
いきなりの完成、そしてリリース…。
制作日記を書き溜めて格好良くリリースするぞと考えておりました前回までの私。
その後「コープスパーティー2」の作業にかかりきりになりまして完全に
ネコたっち★リズム!の仕上げと公開タイミングを逃しました。
製作日記の方はこのまま続けて行きたいと考えています。
PC用ゲーム「コープスパーティー2 DEAD PATIENT NEUES;CHAPTER1」ですが
こちらはプレイズム様よりダウンロード版が購入出来ますので
こちらも合わせて宜しくお願い致します。
音楽を含む音響部分にもかなりの変更を加えましたので
旧版を遊んで頂いた方にもかなり新鮮な気持ちで遊んで頂けるかと思います。
ネコたっち★リズム! その4
前回でとりあえずの制作の準備が整いましたので
ここからはどの様なゲームを作って行くのか考えます。
モバイル一作目は私が基本音楽野郎ですので漠然と簡単に遊べる
リズムゲームを作りたいと考えていました。
と…思いの丈を紙と鉛筆でガリガリと描いて行きます。
↑企画書の様なモノ…
この時点でも問題点は山のように思いつくのですが考え出したら
制作が止まってしまいますのでモリモリ進もうと決心します。
先ずは真ん中あたりにいる輪っかを出す?ネコを描く所から始めようかな…と
久しぶりにペンタブを収納から出して来ますと、なんということでしょう
引っ越しのダンボール入れでミスを犯し綺麗にど真ん中にカッターナイフの線が
入っているではありませんかっ!!!あんなに気を付けていたつもりなのにィ!!
ペンが引っかかるペンタブになってしまいましたがココでめげてもいられず
なんとかよろよろとネコを描き上げます。
↑ネコ…です
続く…
ネコたっち★リズム! その3
何はともあれ先ずはUnityの基本を知らなければなりません。
色々なチュートリアルを探してみたのですが
やはり一番基本的な公式のチュートリアルが一番解りやすかったです。
少々バージョンの不一致によるエラーでUnity初心者の私を困らせましたが…。
特にこちらの旧チュートリアル「玉転がしゲーム」が私のUnityでの
すべての基礎となりました。
GUIの操作からオブジェクトの扱い方、カメラ、プレイヤー、点数と
ゲームに必要な要素が詰まっています。
こちらをなんとか最後まで進めUnityのエディタ上でゲームが動く所まで
進めた所で、大切な事を思い出します。
「モバイルゲームを作りたい!」
そうですUnityを選んだ一番重要な所はマルチプラットフォームで
モバイルゲームの開発も出来るという事です。
手持ちのスマートフォンがAndroidですのでなんとかAndroidで動く所まで
持って行きたい所です。
AndroidSDKのパスの設定に少々手こずりましたが…驚くことに…
エディター→ビルド→実機Android端末→「玉転がしゲーム」…動く!!
と、私の想像以上に猛烈に簡単にAndroid実機上で動いてしまうのです。
まったく別のプラットフォーム上でこんなにも簡単に同じゲームが
動くことに猛烈に感動したのは言うまでもありません。
と…ここで調子に乗ってリッチな画面にしたく被写界深度やブラー等の
重いシェーダーを使いまくってAndroid実機上で5FPS程度でしか動かず
同時に悲しんだのも言うまでもありません…。
続く…
ネコたっち★リズム! その2
Unityのインストールを無事に終えた私ですが
本当に少し…ほんの少し…Unityを触った事である事に気付きます。
これは…もしかしてかなり本格的に開発言語を勉強しなければならないのでは?
という事を!!!です。
正直Unityを触る前まではDirector(古い)やFlash等に付随のスクリプト言語ほどまでを
考えておりましたのでガチでVisual Studioが立ち上がりC#の入力画面が
出てきた時には絶望しかけました。本当に…。
実はこの時すぐには気付けなかったのですが私がインストールした時期ぐらいに
UnityのWindows版にVisual Studioが正式に含まれる様になったそうです。
はっきり言ってしまいますとVisual Studioが付いていなければまったくもって
Unityでのゲーム開発等出来なかったでしょう。
MSXのBASIC(これまた古い)で少年時代を過ごした程度の私が本当になんとか
そこそこ形になる物が出来上がりつつありますのもVisual Studioのお助け機能満載に
よるところが大きいです。
プログラムと言いますと私の時代ですと普通のテキストエディタか
本当に少しの拡張機能が付いたエディタで打ち込むことが多かったです。
それがVisual Studioですとエディタはエディタなのですが文法の修正からはじまり
命令の予測候補、変数のトレース、Unity側へのデバッグ、プロジェクト内の
ソース管理等々、ありがたい機能が星の数ほどあるのです。
新しい文明に初めて出会ったエイリアン気分です。
と…ここまでVisual Studioを持ち上げまくりましたがもちろん開発本体のUnityも
沢山良い所があります。
次回以降書いて行ければと思います。
続く…。
ネコたっち★リズム! その1
チームグリグリにて主に音楽を担当しているMAOです。
こちらのブログには開発中…もとい完了間近?のモバイルゲームとその他雑記等を書いていければと思っています。
宜しく御願い致します。
さてさて約1年程前、我が制作集団チームグリグリのコウサク氏が
Unityというマルチプラットフォーム対応のゲームエンジンを使用しているのを横目にし
GUI完備のこのツールならもしかして私一人でもモバイルゲームが作れるんじゃないのっ!?と
思い違い…勘違いをしだしたのが事の始まりです。
先ずはUnityを公式サイトからダウンロードしてインストール。
当時最新の正式版Unityは5.3.1f1でした。インストールはとても簡単、各種プラットフォーム用の
ファイル群も一緒にインストール出来ます。
ユーザー登録を済ませ起動!
おおぅ!!普通?の3DCGツールに近いGUIが表示されます。
これなら私でもなんとかなりそう…!…なるのか!?
と期待と不安に心躍らせながらどんなゲームを作ろうかと妄想にふけるのでした…。
続く…